午後の時間を活用して西舞鶴にある田辺城公園まで、お出かけされる利用者さんと支援員でお出かけしてきました!
日々の作業の合間に、自然にふれながら気分をリフレッシュする時間も大切にしたい支援員のそんな思いから今回はお出かけイベントを企画しました。
ゆったりと時間を、のんびり散策
田辺城公園は、歴史あるお城跡を活かした美しい公園で、四季折々の風景が楽しめる舞鶴市の人気観光スポット。
当日はお天気に恵まれ、春の日差しより初夏の日差しを浴びながら、皆でのんびりと園内を散策しました。木々の緑やお堀の景色を眺めながら歩いていると、自然と会話がはずみます。「こんな気持ちいいと思わなかった!」と笑顔で話す利用者さんの姿も印象的でした。
個別の感想を紹介
・Aさんの声
田辺城の池には「カキツバサ・アヤメ」が咲き青紫色の花びらが美しかったです。
商店街の中は車が数台走っていました。
・Bさんの声
商店街を歩いた感想
・いろんなお店や飲食店などあり、私もまた行ってみたいなと思った。
・商店街を歩くだけでも楽しかった。
田辺城に行った感想
・お花も綺麗に咲いていてとても綺麗だった。
・支援員さんや利用者さん達と田辺城の公園でブランコをしたり、すべり台ですべったり、写真を撮ったりしてとても楽しく過ごせました。
また、田辺城や商店街を歩いたり、公園で楽しく遊んでみたいです。
今日はとても楽しかったです。
・Cさんの声
ままあることではあるけれど、事前になんのお知らせもなく、午後から急に田辺城にお散歩に行くことに。 行ってらっしゃいと見送ろうとしたら 「xさんも行くんやで」と言われ、急いでお茶とお菓子をとりまとめたけど、知らんやんか。
引率ひとり、男性ふたり、女性3人で、直射日光をさけるべく、まないのアーケードをなるべく通り、ぼんぐーの横の道から大手門をくぐった。
暑いなぁ、今日は夏日予想、紫外線も可視光線もギラギラだ。
何かお花は咲いてるかな? 終わりかけの つつじと、盛りの、いきやかな かきつばたが咲いていた。 終わりかけでも、まだ、がんばって咲いてくれていた つつじをねぎらいつつ、あずまやのひかげへ早足ぎみにかけこんだ。
ベンチに座り、お茶を飲む。どこからかふいてくる風が心地いい。 これはお茶よりもビール日和なんだがなぁ。 そんな気のきいたものがあるはずもなく、ぐびぐびとお茶を飲む。
田辺城の形の遊具があると聞き、向かう途中で遊具にまたがってみた。バネかなにかで上下にビヨンビヨンする。 「おばちゃん、この年ではずかしいわ」と、あわてておりた。
田辺城遊具はトンネルくぐり。 はいはいするとデニムが砂まみれになるから、かがんで、ひざも曲げて進んだ。 思いがけず、いいエクササイズになった。
時間差で来た もうひとりの引率の、はしゃぐ声が気持ちよくひびく。 これも和むわー。 って、子供扱いがスギルぞ、失礼やろ。
帰り道は、車組と歩き組に分かれて、私達は3人で ちょっとだけ近道して たどりついた。
体感温度は25度よりも高い気がする中、れでも 楽しい「お出かけ」でした。
気分転換は心の栄養
普段の作業とは少し違う場所に出かけることで、気持ちが前向けになったり、会話の輪が広がったり、今回のような「外に出て、体を動かして、心を動かす」時間は、空愛にとって大切な活動のひとつです。
空愛では、安心して自分らしく過ごせる居場所づくりを大切にしています。
ブログを通じて、これからも活動の様子をお届けしていきますので、どうぞお楽しみに!